はじめに: そのサイトは静的か
Siteon のホスティングはファイルを配信します。ビルドの結果が HTML・CSS・JavaScript・画像だけになるサイトなら動きます。
| プロジェクト | やること |
|---|---|
| ただの HTML、静的サイトジェネレーター(Astro・Eleventy・Hugo など) | ビルドして、出力のフォルダを公開する |
| Vite+React / Vue のアプリ(Bolt・Lovable でよくある形) | npm run build で dist/ を作って公開する。直接開かれるページがあるなら、そのページを HTML として書き出しておく(下の「できないこと」) |
| Next.js(v0 でよくある形) | 静的書き出し(next.config に output: 'export')にして、out/ を公開する |
| データベース・ログイン・API ルート・サーバー側の描画が要る | その部分は Siteon のホスティングでは動かない。いまの場所に残すか、生成ツールのホスティングを使い続ける |
ツールからコードを取り出すには、ダウンロードか GitHub への書き出しを使い、手元でビルドします。Cursor や Claude Code で作ったなら、コードはもう手元にあります。
手順
1. 静的なファイルを作る
npm install
npm run build # dist/ か out/ ができる2. サイトを作って公開する
npx -y siteon-cli login # 初回だけ
siteon sites create hanaya --name "花屋"
siteon hosting enable --site hanaya # 初回だけ
siteon deploy ./dist --site hanaya # https://hanaya.siteun.com/ で公開送るのは変わったファイルだけで、全部そろってから本番が切り替わります。変更は15秒以内に全ページに届きます。
3. 動かし続けるのに要るものを足す
- お問い合わせフォーム: form に data-sitekit-form を付ける
- お店の人が直せる箇所: data-cms で印を付ける
4. 壊れたら前の版に戻す
siteon deploys --site hanaya # 版の一覧(* が公開中)
siteon rollback --site hanaya # 1つ前の版に戻すここまでの作業は、サイトを作った AI エージェントにそのまま任せられます。CLI か MCP サーバーで同じ操作ができます。
料金
| Free | Lite | Standard | Business | |
|---|---|---|---|---|
| 月額(税抜) | 0円 | 500円 | 1,480円 | 4,980円 |
| ホスティング | 20MB | 込み 200MB | 込み 1GB | 込み 5GB |
| リクエスト | 月 15万回 | 月 50万回 | 月 500万回 | 月 3,000万回 |
Free プラン でも <名前>.siteun.com で公開でき、検索にも載ります(ページの隅に「Made with Siteon」のバッジが付きます)。独自ドメインとバッジの非表示は 500円 からです。リクエストの上限を超えてもサイトは止まりません。AI サイト生成ツールのホスティングとの比べ方は AI サイト生成ツールのホスティングとの比較 にあります。
できないこと・近日の機能
- サーバー側のコードは動きません(API ルート・データベース・サーバー側の描画)
- 知らないパスを
index.htmlに回す仕組みはありません。/aboutはabout・about/index.html・about.htmlの順に探し、無ければ404.htmlを返します。画面の切り替えをブラウザ側だけで行うアプリは、各ページを HTML として書き出しておきます - 公開できるのは一般的なウェブのファイル(HTML・CSS・JS・画像・フォント・動画・PDF など)で、1ファイル 25MiB までです
- 独自ドメイン近日。それまでは
https://<サブドメイン>.siteun.com/で公開します
関連するドキュメント
- ホスティングと配信: deploy・rollback・キャッシュ・ファイルの決まり
- CLI・MCP・API キー: すべてのコマンドと MCP のツール
- プランと上限